2013年11月13日水曜日

映画「GRAVITY」ストーリー、映像、演技、サウンド、全てにおいて素晴らしかった!


1ヶ月に一回は妻とデートすることになっていて、たまには子育てから離れて義母に息子をみてもらい、一緒に映画見たり食事したりと2人の時間も大切にしています。

先月は「The Worlds End」を観ました。これは少年時代に達成できなかったパブ(居酒屋)巡りをしてその店のビールを飲み歩く(梯子酒をする)という伝説を20年ぶりに再開した友達と再び挑戦するというお話ですが、サイモン・ペグが好きなコメディータッチのゾンビ系の映画になってます。サイモン・ペグの映画が好きな妻はこのThe Worlds Endをみてゲラゲラ大笑いしてましたね。

そして今月はこの「GRAVITY」を観てきました。これがほんと最高!飛行機、宇宙好きの僕はもちろんのこと妻も大絶賛。今年開催されたハリウッド映画祭で主演のサンドラ・ブロックが主演女優賞を受賞したようで、きっとアカデミー賞でも同賞か他の賞を受賞すると思わせる素晴らしい内容でした。

公開されてからすでに1ヶ月以上経っていましたが、トロント市内のScotiabank Theatre(スコッシアバンクシアター)の劇場はほぼ満席でした。日本ではまだ公開されてないのであまり詳しいことを書くのは避けますが、サンドラ・ブロックが演じるミッションスペシャリストのライアン・ストーン博士がジョージ・クルーニ演じる船長のマット・コワルスキーと船外活動をしている時に宇宙船が無数のスペースデブリ(宇宙ゴミ)に衝突。そして2人は宇宙を漂流するという話です。

スコッシアバンクシアター
この映画館の隣にあるマイルストーンで
映画を観た後ステーキ食べました♪
宇宙には空気のように音を伝える媒体がないので音が聞こえませんが、宇宙専用のドライバードリルを回してネジを外すときの音など、体を伝って耳に入ってくるような音がこの映画では非常に上手に表現されていてもしかしたら本当にこのように聞こえるのではと非常に感動しました。

またもうすぐ50歳というサンドラ・ブロックの体が素晴らしかった。妻はサンドラ・ブロックの体をみてさらにエクササイズ頑張るわ!とかなり影響されてました。

この映画を観て宇宙って怖いというイメージを受ける人がいると思いますが、いつか宇宙に行ってみたい僕は、この映画をみて更に宇宙にいきたくなりました。それは映画の最後のシーンで強く思いました。宇宙に行ってみたい人なら同じように感じると思います。またこの映画のタイトルの意味もわかりますよ。

妻は宇宙に行きたくないと言ってましたけどもね。。。
機会あれば是非観てみてください!お勧めです!

ありがとうございます。
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