今はひらがなの読み書きですね。まずはひらがなをきちっとやって、ゆくゆくは漢字もそして数学も同時にしっかりと教えたいと思っています。
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なかなか上手に書いてるでしょ?まぁ簡単なひらがなばかりですけども。。。 |
息子にひらがなを教えていてわかったのは息子は「ほ」「ま」「は」「よ」や「と」「つ」そして「ち」「ら」が同じように見えるようで時々混同します。そんな時はこの公文のひらがなカードを使います。母親と妹が日本から来た時に持ってきてくれました。これがとってもいいです。
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くもんのひらがなカード。 とってもお気に入りの教材です。 |
息子は僕がフラッシュカードやってみせると「次は僕がやる!」と息子がやり出します。息子が先生で僕が生徒。そこで僕は息子の苦手なひらがながきたらわざとわからない振りをします。そしたら息子は僕の真似して「ヒントいる?」と聞いてきます。「いるいる!」と言うと息子は苦手な文字をどう読むか自分で考えます。その考えるプロセスが大事で一人でブツブツ言いながら考える息子。それをみるのがとても楽しい。
でもこの教材には弱点があって濁音や半濁音のカードがないこと。これらもしっかりと教えなければなりません。例えば「へ」の裏には「へび」という単語と絵が書いてありますが、それをわざと僕は「ぺぴ!」と言ってやります。すると息子は大笑い!僕も一緒に大笑い。「あっごめんごめん、ぺぴちゃうわベびや、いやーへぴかな?」と言って更に笑いを誘います。こうすることで楽しくひらがなそして濁音と半濁音の違いや音、発声の仕方を教えることができ、それらを楽しく覚えていってくれたらと思っています。
「楽しく教える」これが僕の教育方針です。楽しくないときっといつかお互い挫折するでしょう。教えながらどうすれば息子が笑って学ぶことができるか常に考えます。楽しい気持ちを味わえば自然と自らやりだすでしょう。それがさらなるモチベーションに繋がる。僕自身も楽しくないと続かないかもしれませんしね。
まだまだ書きたいことはあるのですが、今日はこの辺で。また次回はこの日本語教育の続きや息子から僕自身が学ぶことなどを書きたいと思います。
ありがとうございます。
参考文献はこちら:ひらがなカード 第2版―0歳から
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