ここでワインのスペシャリストを育てます。
研修場である小さいキャンパスにはワイン売り場があって一般の方もここでナイアガラワインの歴史、ワイン作りの行程、
品質管理などを学び最後にテイスティング(試飲)もできます。ワイン座学ツアーは5.60ドル、最後に白、赤、アイスワインの3種類のワインを味わえます。
ワインカレッジのワイン畑。ここで学生さんが実際に摘みとってワイン作りを学びます。
鳥が食べるようで鳥防止のためしっかりネットを掛けています。
カナディアンオークで作った樽。これに入れて熟成することで独特なあじわいになります。
ちなみにこの樽は1つ1000ドルくらいするとか。
ワインベルト。カナダオンタリオ州はイタリヤやフランスといったワインの産地と同じ緯度にあります。
テイスティングしたオークの樽で熟成しなかったシャルドネの白(Unoaked Chardonnay)(左)、
オークの樽で熟成されたキャバネットフランク(Cabernet Franc)の赤(右)
左からシャルドネ、キャバネットフランク、ヴィデールとリースリングとシャルドネのぶどうをブレンドして作ったアイスワイン、名前は神童、奇才というProdigy(プロディギィ)。
シャルドネの白はライトで少し辛く、キャバネットフランクはオークの香りがしっかりついて、案内してくれたビクトリアさんはダークチェリーのようだと表現。アイスワインは甘ったるくてあまり好きではなかったのですがこのプロディギィは非常にスッキリしていて甘くとても美味しかったです。
カレッジツアーは時間にして1時間半くらいでしょうか。とても充実していてナイアガラワインのことを沢山勉強できました。プロディギィは気に入ってお土産に買って帰りました。
この後はナイアガラワインのパイオニア、イニシキリン(Inniskillin)に行ってきたのでまた次回報告したいと思います!お楽しみに!
ありがとうございます。
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