息子が3歳10ヶ月のある朝、5時57分に目が覚めてトイレに行ってもうちょっと寝ようと思ってそのままベッドに戻りました。でもなかなか眠れなくて、多分10分から30分くらい目が覚めたままベッドで少しゴロゴロしながら色々と考え事をしてました。そしたらあれは夢だったのかそれとも現実だったのかわかりませんけども、うつ伏せになって寝ていたら背中になにか乗ってきたのを感じました。
僕らはまさに川の字になって家族一緒にベッドで寝ていますが、息子は赤ちゃんの時からこの時期くらいまで僕の体に抱きつくようにして寝るのが好きだったので、その時僕の背中に乗ってきたのはもちろん息子だと思いました。
でも僕が息子の名前を呼んだら、息子が
「違う」
といいます。僕はなぜだかわかりませんが、
「うーん、そしたら神様かな?」
と聞いたら、
「うん」
と言います。それでまた僕が、
「神様、今こんなに幸せですけど、この先もっと幸せになれるのでしょうか?」
と聞いたら、息子は何も答えてくれませんでした。
でもその時、ふと自分の口から出た「神様」という言葉で、そうか、
息子こそが神様なんだと気づきました。息子と出会ってから今までいつも息子が僕に助けを差し伸べてくれたからです。
気づいたら(目が覚めた)、息子は横にいて彼も目覚めていました。自然と「ありがとう」という気持ちで息子の横顔を眺めていたら、息子が突然舌を出して「ハァ、ハッ、ハッ、ハッ」と言いだしました。「どうしたん?何してんの?」と聞いたら、「犬の真似。」と言いました。「なんで朝起きてすぐ犬の真似?」と聞きましたけど、なんか面白くて、可愛すぎて、笑って、息子が神様だと気づいたのと合わせてなんか涙が出てきました。。
本当に可愛いやつやなぁ、と抱きしめて「ありがとう、ありがとうな。」と言いました。
笑って、泣いて、息子こそが神様だと気づいた、久しぶりに素晴らしい目覚めでした。
手塚治虫さんが書いた「ブッダ」という漫画がありますが、その中でブッダが「
人それぞれに神が宿っている」と悟るシーンがあります。僕の場合は悟るなんてそんなすごいことではないですが、彼には間違いなく神様が宿っていると根拠もなくそう思ってしまいました。でもそう思うとなんて心強いのでしょう。神様が僕らと一緒に暮らしている。彼さえいればなにも怖くない。
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©手塚プロダクション「ブッダ 14巻 手塚治虫」から引用 |
でも僕にも神様が宿っているということ?
息子もいつかそう思い、そう気づいてくれる時がくるのでしょうか。
益々頑張らなければなりませんね。
「神様ありがとう、息子、ありがとう。」
ありがとうございます!
次回、
【僕の息子はカナダ人9】僕のことを「ダディー」と呼ぶ息子 バイリンガル教育 に必要なものとは?です!