2018年11月26日月曜日

カナダからしかけない?常夏の国キューバへ!

カナダのことではないですが、今日はキューバのことを書いてみようと思います。

2015年7月にオバマ元大統領がキューバとの国交を再び正常化、再開したとはいえ、アメリカ人がキューバに行くには政府関係や商業などで必要な人しかビザがおりないので、観光目的でアメリカ人がキューバに行くことはまだできません。

ですが、ここカナダからであれば行くことができます!これもカナダの良いとろこでしょう。

キューバ最大のビーチリゾート、バラデロや時間がとまったようなキューバの首都ハバナまで楽しめる旅へ、さぁ出発しましょう!

Day 1
午後の便でトロントを出発。約4時間半で同日バラデロに到着します。トロントとキューバの時差はありません。観光目的で30日以内の滞在の場合、ツーリストカード(入国ビザのようなもの)が必要になりますが、ツーリストカード代はAll  inclusiveのツアーパッケージに含まれていて、飛行機の中で記入します。(このオールインクルーシブプランがとってもお得!航空券、ホテル、食事が全て込みなのです!)注意してほしいのが、記入し間違えると無効になるので新たに飛行機内で購入が必要になるため、記入するときは十分気をつけましょう。右が入国用、左が出国用となります。

到着したら、パッケージに含まれているシャトルバスでホテルへ。

短い日程だからこそ、5つ星のホテルに宿泊するのがおすすめ。今回泊まったのはロイヤルトンヒカコス。ちょっと古さを感じさせるところもありますが、5つのレストラン、カフェ、スパ、プライベートビーチがあり十分満足できます。



カフェは24時間営業で簡単な軽食も食べることができます。到着後はカフェで軽く夕食を。ルームサービスでオーダーしてもOK!

泊まった部屋は少しグレードが高いDiamond Club。この部屋に泊まると施設内でいろいろと優待が受けれます。
ちなみにキューバーの電圧は220V。プラグも見慣れたものとは違います。部屋に変圧器が置いてあるのでスマホなども問題なく充電できます。(ホテルによっては常備していないところもあります。)




お酒やキューバーの地ビール「クリスタル」なども飲み放題。さすがAll Inclusive!無くなった分は毎日補充してくれるので、ピローチップは忘れずに。


Day 2
朝起きて早速ビーチへ。快晴の青い空と青い海。この開放感、たまりません。バラデロは細くて長い小さな半島でビーチがずーっと続いています。








朝のビーチを少し散歩した後は、このホテルのメインレストラン「Gran Plaza Hicacos」へ。
ダイアモンドクラブだけテラスの席で食事ができ、朝からなんともゴージャスな気分。








またダイアモンドクラブに宿泊している人だけ入れるプレイベートビーチがあります。専用のベッドでゆっくり寝ながら、モヒート、ピナコラーダを飲みましょう!軽食もあるビーチハウスも飲み放題食べ放題です。





ビーチで一日ゆっくりしたあとは、このホテルで一番人気のカリビアンレストラン「El Caribe」へ。
ここもAll inclusiveなので高いお酒以外はすべて無料。ドレスコードはカジュアルでOK。生演奏を聞きながらカリビアン料理に舌鼓~。 










Day 3
バラデロからハバナへデイツアー。ツアー予約はカナダ出発前にするのがベターですが、ホテル内のツアーデスクで予約できます。(これはAll Inclusiveには含まれていません。)バラデロに泊まればハバナへのデイツアーが楽しめるのも魅力。



バラデロからハバナまではバスで約2時間半。途中ハバナへ行く観光客で賑わうキューバ最長の橋、バクナヤグア橋で休憩。ユムリ渓谷の眺めを楽しみながら、ココナッツをつまみに、パイナップルに入ったピナコラーダを味合うことができます。





キューバの首都ハバナは、スペイン・コロニアル情緒を残す旧市街と、ヤシ並木とビルが立つ新市街とからなり、政治、商業の主要期間はすべてハバナにあります。








旧市街にある葉巻工場を見学して、葉巻やラム酒のお店でショッピング。その後は革命広場へ行き、チェ・ゲバラの壁画やホセ・マルティ記念博物館をみて、旧市街を歩き、オビスポ通りにあるヘミングウェイが愛したホテル・アンボス・ムンドスの屋上の人気レストランでランチ。ランチ後は要塞の中では一番古いフエルサ要塞へ。フリーマーケットでTシャツ、革製品、アートなどのショッピングを楽しんだあと、地元のレストランでディナー。




















Day 4
ビーチでまたゆっくりするのもいいですが、ホテルからタクシーに乗って約10分くらいで到着するDelfinarioでイルカショーを見て、イルカと泳いでみるのも個人的にはおすすめ。人生初イルカと泳ぎましたが、ツルツルの肌を触ってハグして、とても癒やされました。

ちなみに、キューバには新車なんてありません。輸入されないんでしょうね。古い車のパーツを修理したり、新しいのと入れ替えてきれいしてずっと長く乗っているので、こういった車に乗るのもキューバの良い思いでになります。

夜はホテルのイタリアンレストランでディナーもいいですが、バラデロのローカルレストランへ。味も雰囲気もよく、オーダーはiPadで行っているのが意外でしたが、とても良かったです。













Day 5
あっという間に最終日。朝バスに乗って、バラデロ空港へ。そして常夏の国からまた極寒の国へ。。。このギャップもまたなかなか味わい深い。これが本当に同じ惑星なのかと思うくらい。









カリビアンブルーの海に浮かぶキューバ。ビーチでゆっくりとした時間を過ごすのもよし、ヨーロッパとアフリカが融合した文化に浸るのもよし。キューバへのAll Inclusiveプランを思いっきり楽しんでみませんか?